ユニクロ夏用抱っこ紐ケープとユグノーシャダンケープを比較!

管理人コラム

待っていました、ユニクロの夏用抱っこ紐ケープ!その名も、エアリズムUVカットメッシュ3WAYブランケット!

冬用のユニクロのケープが神アイテムだったため、夏用も出ないかなーと待ち望んでおりました。

筆者は上の子がベビーのときから昨年まで、ユグノーシャダンケープを愛用しておりました。他のケープも買ってみたりしましたが、使いやすさと使い心地は圧倒的にシャダンケープが良く、夏はシャダンケープ一択!というのが去年までの結論でした。

さて、先日ユニクロ店舗で見つけたこちら↓

え!なんと!触り心地やサイズ感がシャダンケープそっくり!

そして期待通り、あの使い勝手が最強の「ライトウォームパデット2WAYブランケット」と同じ作りになっています!

これは買うしかない!

ということで、即購入。

さっそく、ユグノー シャダンケープと並べて比較してみました。

まずは大きさを比べてみます。

形・大きさを比較

ユニクロのほうは、ボタンの位置で長さの調整ができるので、まずは一番小さくした状態。

シャダンケープより丈は少し短くなります。0歳児抱っこ紐はこちらの方がすっきりしそうです。

幅はユニクロのほうがありますね。

続いて、一番長くしたのがこちら↓

今度は少し長くなりました。

娘が2歳くらいになってくると、シャダンケープはベビーカーで使うには少し短かったので、これなら大きくなっても使えるかなという感じです。

重さを比較

重さも比較してみました。ユニクロのほうが10gほど軽いですが、これはもう同じと言っていいですね。

これを見る限り、ユニクロのほうが使い勝手がいいかも?という気もしますが、気になることが一点。

個人的にシャダンケープはクリップでとめるタイプなのが使いやすくて気に入っていました。その点でユニクロは、ボタンで止める作りになっていて、用途に合わせて止める位置を調整できるのですが、私はそれがサッととめられず、クリップがいいなと思っていました。

ベビーカーでの使用感を比較

まずは今回購入したユニクロから。

大ヒットの神アイテムだった、冬の「ライトウォームパデット2WAYブランケット 」と同じ形なのに、何か違う・・・そう、素材が違う!薄くテロンテロンなので、ベビーカーにかけたときに形が安定しないのです・・・!

多分同じくらいのお子様がいらっしゃる方は、この写真を見れば想像がつくかと思いますが、子どもが足を動かしているうちにあっという間にグシャグシャっとなってしまいました。日除けとして使いたい場合、移動中に何度も何度も掛け直すことになります・・・。

ちなみにこの後、走行中にずれて裾を引きずってしまい、なんと、初日に穴が空いてしまいました・・・がーん。

サイドのボタンを留めておけば、引きずることはなかったかもしれません。

一方のシャダンケープは、懐かしい2年前の写真!上の子がベビーカーに乗っていた頃です。

写真だけではちょっと違いがわかりにくいかもしれないのですが、ユニクロのケープと違い、ぐるりと袋状になるようにゴムが入っているため、足をすっぽり覆った状態から簡単にはずれません。包まれる感じに安心感があるようで、上の子はこのケープが大好きでした。

また、ベビーカーへの固定はクリップでできるため、ボタンで留めるタイプのユニクロのケープと比べて、固定できる位置に幅があります。地面に引きずらないように、高い位置で止めることができました。

以上の通り、ベビーカーでの使用は「シャダンケープ」に一票を入れさせていただきます!

抱っこ紐での使用感を比較

続いて、抱っこ紐で使った際の使用感を比較してみたいと思います。

まずはユニクロ。

少し横から見てみると、足はこんな感じで、サイドボタンで作った袋の中に収まっております。

子どもの成長に合わせてサイドボタンの留める位置を変えて、長さが調整できるのがいいですね。

続いてシャダンケープの方も見てみます。

少し横から撮った写真。こちらも足は袋状になった裾の中に収まっています。

シャダンケープの方は、長さが変えられないので、小さなお子様ですと足がはみ出してしまうかもしれません。身長80cmの息子でちょっと長いかな、という長さですが、足はなんとか収まっています。

ちなみに、抱っこ紐への固定は、クリップだけでは心許ない感じがしますが、以下の写真のように抱っこ紐の肩ベルトにぐるっと巻いて留めることで安定します。

というわけで、抱っこ紐での仕様は、ユニクロに一票入れたいと思います。

ユニクロとシャダンケープ、比較の結果・・・

いくつかの切り口で比較してみましたが、総合評価としては、個人的には「シャダンケープ」の方が使いやすいという結論になりました。

ベビーカーでの使いやすさが決め手で、我が家は毎日ベビーカーで登園するため、このポイントは重要でした。

抱っこ紐メインで使用される方には、ユニクロの方が使いやすいかもしれません。

  • ユニクロは丈の長さ調整ができるため、特に小さな頃から使う場合は便利
  • ユニクロの方が安い(ユニクロ1,999円、ユグノー3,696円)※2022年4月27日現在、公式オンラインショップの販売価格
  • 色・柄がどんな服装にも合わせやすい(ストライプが細めなので、きれいめスタイルにも合いやすいです)

いかがでしたか。今年の夏も暑くなるようです。人気の色は売れ切れることもありますので、気になる方はお早めの購入をお勧めします!

今回比較した2点の商品リンクを貼っておきますね。