住所は京橋ですが、銀座駅や有楽町駅からも徒歩圏内の好立地にある無料スポット、「警察博物館」へ行ってきました!
感染症対策のため、一部の展示や体験ができない中ではありましたが、娘はとても気に入って、その後同じ月に2回も再訪しております!
そんな警察博物館の魅力、3歳児がどのくらい楽しめるかについて、レポしたいと思います!
銀ブラついでに行ける!警察博物館の所在地はココ
冒頭にも触れましたが、この博物館、立地がとても良いです。
無料スポットということもあり、何時間も楽しめるほどの広さはないのですが、銀座で買い物や食事をしたついでに寄れるので、この規模感は逆に良いのではないでしょうか?
住所は京橋3丁目ですが、銀座1丁目から道を挟んですぐの場所です。
たとえば、デパ地下が充実している松屋銀座からは徒歩5分。
建物はこんな感じ↓、なかなかカッコいいですよね!
所在地は、Google Mapのリンク貼っておきます。
1階:ピーポくんホール
建物に着くとまず最初に見えるのは、入口横に停めてあるパトカーです。
パトカーの横を抜けて建物内に入るとすぐ、右手に乗り物がいくつか展示されています。
見学の前に、まずは左手にある来館者カードに記名して受付を済ませます。
ここで館内のパンフレットをもらいます。
受付を済ませたら、早速1階の展示を見てみましょう!
入口手前にあるのは、昭和34年に全国に先駆けて警視庁に配備されたという「はるかぜ1号」です。
色々剥き出しで中が見えるので、眺めているだけで面白いです!
その隣には、白バイが展示されています。
やはりカッコいいですね。
さらに奥には、「赤バイ」という昔の警察車両が展示されています。
警察のバイクが白になったのは、昭和11年以降。それまでは赤バイだったそうです。
車両展示の奥では、1分おき(?)くらいの頻度で、映像が流れます。ピーポくんが登場する映像に娘は夢中になり、もう一回、もう一回と、なかなか上の階に進めませんでした笑
2階:人と街をともにまもる
2階は、防犯に関する展示のフロアです。
真ん中に街のジオラマがあり、それを囲む形でパネルモニターが何台か設置されています。
モニターには、その位置から見えるジオラマの様子が映っていて、好きな場所をタップすると、その場所で起きる事件や事故に関する映像が流れます。
一見平和に見える街に、たくさんの危険が潜んでいるということを体験することができます。
3歳娘は、普通に家の玄関前に立っている人が泥棒だったと知って、かなり衝撃を受けていました。
トラウマにならないかなと心配しましたが、帰宅後も「また泥棒さん見に行きたい」というほど、ここのコーナーが気に入ったようでした!
映像では、泥棒が家のドアから堂々と入っていく様子と、防犯対策について簡単に説明してくれます。3歳ですと全て理解するのは難しいですが、施錠の大切さはしっかり理解できたようです。
ほかにも、誘拐、ひったくり、交通事故、高齢者の徘徊など、色々なシーンを観ることができます。
お巡りさんが何をしている人か、ということも、色々な事例を見る中で理解が進んだようです。
ジオラマの横に、もう一つ人気のコーナーがあります。泥棒の侵入経路がカードになっていて、選んだカードのバーコードを読むと、得点が加算されていきます。リスクの高い経路ほど高得点となり、4枚こ合計の得点が表示されます。
混んでいると何度も挑戦するのは難しいですが、4枚の組み合わせで高得点を目指すために、小学生くらいのお子さんは1枚ずつ入れ替えたりしながら楽しんでいました。
3歳児は、あまり意味はわかっておらず、ただバーコードの音を楽しみ、点数はくじを引くような楽しみ方をしていました。
3階:事件・事故を解決する力
個人的にはこのフロアが一番面白いと思いました。
犯人の似顔絵描き体験や、タイヤ痕当て、下足痕当てなど、捜査の体験ができます。
まとめ
写真撮影ができるのは3階までで、4階5階は撮影不可。3歳の子どもには難しい内容でしたので、少し覗いてきましたが通過しただけで戻ってきました。
以上、3歳と行ってきた警察博物館。
現在はコロナ感染予防対策で混雑防止のため、一回あたりの滞在時間は1時間以内が推奨されています。
3日間訪問してきましたが、1時間では少し足りないかな、くらいでしたが、「また来たい」という気持ちを残すのにちょうど良いボリュームでした!
成長とともに意味がわかってくると、もっともっと楽しめるのではないかと思いました。