こんにちは、管理人のコリアンダーです。
今年も紫外線が気になる季節がやってきました。
肌の弱い赤ちゃんの紫外線対策は必須ですよね。
抱っこ紐やベビーカーで外出する際の紫外線対策として、夏用の抱っこ紐ケープは1枚は揃えておくと安心です。
筆者は昨年、ユグノーのシャダンケープという商品を購入して1シーズン使いましたが、今年も活躍しそうで大変お勧めですので、紹介したいと思います。
購入を迷ったものとして、ニトリだっこひも用ひんやりブランケット〕と、 10mois UVカット ママケープがありますので、そちらとの比較にも触れながら紹介させていただきます。
2022年に発売された、ユニクロの「エアリズムUVカットメッシュ3WAYブランケット」との比較も記事にしましたので、併せてご覧ください!
ユグノー シャダンケープとは
ユグノー シャダンケープは、日本エイテック株式会社が製造・販売する、抱っこ紐とベビーカーで使える2waysサマーケープです。
UVカットケープは色々なメーカーから発売されていますが、機能性とコスパを考えると、筆者が知る限りこの商品が一番オススメです。
おすすめする理由を順番に見ていきましょう。
体感温度が3度下がる
ユグノー シャダンケープは、太陽熱を遮断することで、体感温度が3度下がると公式ページに記載があります。
抱っこ紐ではパパやママと体を密着させて熱がこもって暑いですし、ベビーカー内は外の気温より2度上がるのだとか。(参考:BUSSINESS INSIDER – 真夏日のベビーカーは「35度超え」)
真夏のお出かけでは、UV対策も大切ですが、赤ちゃんの体感温度も気にしてあげる必要があります。
ちなみに、接触冷感でひんやりするニトリの大人気シリーズ、Nクールから出ているケープも、表面温度は3度以上下がるようです。
具体的な数値を見つけられていませんが、過去にニトリの公式ページに掲載されていたこちらのグラフから読み取れるかと思います。
UVカット率は97%以上
体感温度が下がる上、UVカット性能も抜群、というのが最もおすすめするポイントです。
デザイン性でオススメの10 moisの商品はUVカット率80%以上、ニトリのNクールはUVカットの記載なし(おそらくUVカット加工されていない?)ので、ユグノー シャダンケープがUV対策としては優秀な商品と言えます。
軽い・洗いやすく乾きやすい
持ち運びのしやすさ、メンテナンスのしやすさという意味でも、とても良い商品だと思います。
生地はとても薄くて重さも180gと軽いため、持ち運びでかさばりません。
また、ネットに入れて洗濯機で洗って、室内干しでもあっという間に乾きます。
この点は、他の製品との比較ができていませんが、子育て家庭にある数々の洗濯物の中でもダントツの乾きやすさです。
大きさ・形がとても使いやすい
このケープ、比較的大きめに作られています。
公式サイトの記載では、着丈70cm、身幅80cmとあります。
ニトリのだっこひも用ひんやりブランケットは、「幅65×奥行70cm」。奥行って何・・・と思ってしまいますが、おそらく着丈のことでしょう。
丈は同じですが、幅は15センチも大きめです。
生地が薄いのでこの大きさはあまり気にならず、むしろ冷房の効いた屋内でのブランケットとして使うときや、少し大きくなってからベビーカーで使う際にも、安心感のある大きさです。
まとめ
ユグノーシャダンケープをおすすめするポイントをいくつか紹介させていただきました。
比較したニトリのNクールと、10 mois UVカットケープとの違いを表にまとめてみました。
UV対策で検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
ユグノーシャダンケープ | ニトリ Nクール | 10 mois UVカットケープ | |
---|---|---|---|
特徴 | UVカットと断熱効果、使いやすさのバランスが取れた、コスパのよいケープ。 | ひんやり冷感心地よい、人気のNクールシリーズ。 | 十分なUVカット率で機能面も十分、デザインの可愛いおしゃれなケープ。 |
UVカット | ◎ 97%以上 | × 記載なし | ○ 80%以上 |
断熱・冷感 | ○ 断熱によりケープ内の温度が上がりにくい。 | ◎ 触った時のひんやり感は抜群。 | △ 断熱・冷感の機能は売りにしていない。一般的な日除けとしての効果のみ。 |